ハリス

Harris

"ポップ・セイヴ・アス"
(国内盤 )

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 ハリスのライヴを観ると、とてつもなく幸せな気持ちになって、それを誰かに伝えたくてたまらなくなる。2007年3月14日、その幸福感をたくさんの人に伝達できるツールが誕生した。ライヴ会場と一部ショップのみで発売したデモCD『DEMO"5"POPS』を完売させ、満を持してリリースされたファーストアルバム『Pop Save Us』だ。ここには同タイトルの自主イヴェントを初め、多くのステージを重ね、模索し、突き抜けてきたからこそできたものがそのまま詰まっている。聴くだけで、彼らのライヴを観たことがある人ならあの雰囲気をまるごと、未体験の人でもどんなパフォーマンスをするバンドなのかが手にとるように分かる極上のライヴ直結アルバムだ。

 サイド・ワン、コルツ、ピールアウトとカラーの違うバンドを経て集まったメンバー4人が表現する音は、それぞれが歩んできた道の融合。ウッドベースが跳ねる"Lady Bird"のような曲があったかと思えば、高速道路を突っ走っていくスピードの"Loser"もあり、"Rocks!"では妖艶な色のR&Rを聴かせ、"Go To The Beach"や"Need's Love"では極上のポップ・サウンドで笑顔になれる。ロカビリーとかギターロックとかジャンル分けなぞもはやナンセンス。ここには全部が揃っている。難しい理屈とか知識は何もいらない。楽しい! カッコいい! それだけでOK。最初にハリスを観たときの衝撃がそのままアルバムになった。

 幸せになりたければ『Pop Save Us』を聴け。本能導くままに踊りだそう。


reviewed by wacchy


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