button22nd Peaceful Love Rock Festival
@ Koza, Okinawa (3rd-4th July '04)

日本で一番早い夏フェス - part4 -


かっちゃんバンド
かっちゃんバンド

 タイムテーブルを見ていたら「かっちゃんバンド」なるバンドがあって、そういう名前のバンドって、あんまり期待できないなと思っていたら、松崎しげる似のギタリスト、ちょっと貫禄のあるベーシスト、それから黒人のドラマーの3人が登場してきた。そしてギタリストはジェフ・ベックとかCharを思わせるギターソロを弾きまくり、ベースはチョッパーを決めて、ドラムはこれまたしっかりとパワフルに叩きまくる。これは、なかなか良いのでは、と思っていたら、黒人男2人、女1人のMC兼コーラスが出てきて、ドラマーもマイクを持ってラップする。かっちゃんバンド

 ターンテーブルはないからギターとベースの2人が人力でブレイクビーツを演奏する。これは結構すごいなと思っていたら、デヴィッド・ボウイの"Let's dance"のイントロ部分を延々とプレイして、その最中に客席後方からヒゲ帽子サングラスの怪しげなおっさんが現れ、スポットライトを浴びながら、客席に射るお客さんと乾杯を繰り返しながら場内を一周。ようやくステージに上がって歌い始めたころ、雨が激しくなってくるんだけど、そんなことは気にせず、ギタリストはバリバリ弾きまくっている。機材とか大丈夫なんだろうかと心配になってくるくらいなんだが、野外ならいつものことだしなぁという感じで全く動じなかった。そんなプレイヤー魂と芸人魂が交差する拾い物のバンドだった
JET
 JETはフジロックに出る洋楽バンドではなく、70年代からから生き残ってます、というような格好の3人組。まずはピンク・フロイドの"TIME"。まあ渋いっていうか、有名ではあるんだけど、あんまりカヴァーしている人が少ないと思われる曲を演奏しているので「へぇ〜」などと感心していると"BREATHE"であれ?これは『THE DARK SIDE OF THE MOON』のメドレー?かなと思っていたら、次がなんと"MONEY"なのだ。大胆にも3連発かよと、思わずニヤけてしまう。
JET このピンク・フロイド3連発のあとは、エリック・クラプトンじゃなくボブ・マーリーの"I Shot the Sheriff"をフュージョンぽくアレンジしてやる。これはなかなか新鮮だ。そして、その次がシカゴの"25 OR 6 TO 4"(邦題の"長い夜"といった方が通りがいいかも)で、あの有名なホーンのフレーズをギターでやってしまう。これは70年代ロックマニアには嬉しいバンドじゃないか、と思っていると、オリジナル曲は、もろにブルースロックみたいな感じだったりと、以降の曲も70年代魂に貫かれていたのだ。「俺達ずっとこれでやってますんで」的な開き直りがいい味出しているところまでに達していた。
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22nd Peaceful Love Rock Festival

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The official site :

Kacchan Band

unkown

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JET

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(沖縄の伝説、ハードなロックを演奏した歴史的なバンドの2枚組コンピレーション)


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