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@ Austin, Texas (15th-19th Mar '06)

SXSW 2006 BULLETIN
18th Mar : Index
[ BeauSoleil avec Michel Doucet ] [ Buckwheat Zydeco ] [ The Cuban Cowboys ] [ The Charlatans ] [ deSoL ] [ The Duke Spirit ] [ Dirty Dozen Brass Band ] [ El Grupo Fantasma ] [ The Emeralds ] [ Forward Russia ] [ eastern youth ] [ Lords of Altamont ] [ Knife Skills ] [ The New Orleans Social Club ] [ The Pretenders ] [ Sam Moore ] [ Tsushimamire ] [ Vasallo Crab 75 ]

BeauSoleil avec Michel Doucet (Lafayette/LA)
The official site : www.rosebudus.com
BeauSoleil avec Michel Doucet
"Gitane Cajun"

BeauSoleil avec Michel Doucet
 小雨をぱらつかせる空をからかって、フロントマンは終始ご機嫌だ。演奏を始めると、言葉の通りに雨はあがり、中止の不安はとりあえずなくなった。湿気を含んだ風のなかで鳴り響くのは、ジャズの王道始めとし、ブルーグラスやカントリ−といった田舎のサウンドで、それらの影響を取り入れつつも、バンジョーやマンドリンといったメンバーを揃えることはしていない。卓越したテクニックで、いないはずのパートをカバーして、様々に形を変えるバンドだった。 (review by taiki and photo by sam)
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Buckwheat Zydeco (Lafayette/LA)
The official site : www.buckwheatzydeco.com
Buckwheat Zydeco
"Jackpot!"

Buckwheat Zydeco
 スペシャルアザースも使用しているドップラー効果を生む装置が目を引いた彼ら。とあるカメラマンは追っかけで、buckbeatこそが最高のバンドだとしきりに言ってくる。見ればなるほど、ホーンがあって、ウオッシュボードでカチャカチャとアクセントを挟んで、休む暇をあたえない。ニューオーリンズという土地柄、ジャズをベースにしているが、「あと二分しかないから…」とメンバーが言えば、「10分だ」とオーディエンスが返すといった具合だった。ラストナンバーはレゲエで、ジャズとジャマイカンミュージックを同率に扱えるバンドなのだ。 (review by taiki and photo by sam)
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The Cuban Cowboys (Brooklyn/NY)
The official site : www.cubancowboys.com
The Cuban Couboy
"The Cuban Cowboys"

The Cuban Couboy
 まずはチョーキングを効かせたサルサで掴んで、格好良いのが恥ずかしいのか、不敵な笑い声と呪文のような叫びが挿入され、それがかえって絶妙なアクセントとなって、盛り上がりに拍車をかける。ラテンの軸はぶれないが、曲ごとに違う表情があり、それぞれ受ける印象はパワーポップだったりアンビエントの曲もあれば、オルタナでカオスを振りまくこともあった。そういえばベースの女の子はThe 5,6,7,8'sとの繋がりがある…らしい。 (review by taiki and photo by sam)
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The Charlatans (Manchester/UK)
The official site : www.thecharlatans.net
The Charlatans
"Simpatico"

The Charlatans

-->The Charlatans
 SXSWに出演するアーティストではベテランの中に入るであろう彼ら、さすがに新人のバンドとは音の風格が違う。一発目からどっしりと安定したサウンドで、最近の曲と昔の曲とをほぼ交互に織り交ぜながら進めてゆく。上から見ていると、踊っているお客さんもたくさんいる。ボーカルの喉の調子が悪くてあまり声が出てなかったのが残念だけど、それをきちんとカバーして余りある演奏にバンド間の揺るぎない信頼関係を感じた。 (review by taeko and photo by keco)
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deSoL (Asbury Park/NZ)
The official site : http://desolmusic.com/
deSoL
"deSoL"

deSoL
 長髪を振り乱すメンバーが多く、一見するとどこのメタルバンドかと思ってしまう出で立ち(ギタリストはブラック・サバスT着用)だが、この日出演したバンドから、しきりに名前があがるほど、ラテン音楽世界地図の中では、勢力を伸ばしているようで、最もオーディエンスが溢れたのがコイツらだった。スタンダードなラインからはみ出すことはないけれど、一極集中の馬力は凄まじく、自然とグイグイと引っぱり上げられてしまったのだ。 (review by taiki and photo by sam)
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The Duke Spirit (London/UK)
The official site : www.dukespirit.com
The Duke Spirit
"Cuts Across the Landl"

The Duke Spirit
 女の子がフロントなのでかわいらしい音を想像していたら、意外にもけっこうハードだった。フォーキーでダークなベルベット・アンダーグラウンドというか、オーガニックなクリニックって感じ。ボーカルの子はちょっとビョークに似てて、ハスキーな声なんかもビョークを思わせるところがある。けっこうミュージシャンの中にもファンが多いらしく、見てたらBrakesのボーカルに遭遇。「グレイト!」と絶賛していた。 (review by taeko and photo by keco)
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Dirty Dozen Brass Band (New Orleans/LA)
The official site : www.dirtydozenbrass.com
Dirty Dozen Brass Band
"Live in New Orleans"

Dirty Dozen Brass Band
 昨晩から降り続いた雨と雨雲を突き破るように、ホーンから音が飛び出してくる。「パッパーパー」とラッパが鳴れば祭りの始まりだ。昨年の度重なるハリケーンによる被害は計り知れないニューオリンズ。そこで生まれた音楽は、元気すぎる程に元気だった。ニューオーリンズ・スタイル・ジャズの元祖といってもいいDirty Dozen Brass Band。そうだ、"セカンド・ライン"も悲しい気持ちを明るくするための音楽。今のニューオーリンズに必要な要素が全部入っているじゃないか。
「踊り狂う」オーディエンスに交じって体を揺らせば、日常のしがらみやら何やらもどこかへ吹き飛び、ベビーカーから白髪の世代までの全ての人たちが笑顔になる。自然と動いた体はそのまま音にまかせていればそれでいい。上を向いて歩いて(踊って)いこう。 (review by taisuke and photo by ryota)
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El Grupo Fantasma (Austin/TX)
The official site : www.grupofantasma.com
El Grupo Fantasma
"Movimiento Popular"

El Grupo Fantasma
 スネアにカウベルがついたセットを中心に、ホーンやエレキが回りを固めている。deSoLの熱を引きずったオーディエンスにサウンドが落ちてくると、底上げされている体温が再び上昇し、ペアになってダンスを踊りだす。カラカラなショットと瑞々しいホーンの対比がいじらしく、また絶妙な切り返しや装飾を入れ込むやらしさもある。それぞれがカードを繰り出して追っかけたり、被せたりという展開の妙をまた体験したいものだ。 (review by taiki and photo by ryota)
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The Emeralds (Yokohama/Japan)
The official site : www.myspace.com/theemeralds
The Emeralds
"Talk About Love"

The Emeralds
 日本から参加バンドのみが出演する「Japan Nite」の会場にできた人の列、列、列。中に入るとむせ返るような熱気。SXSWでは確実に目玉イベントの枠に入るだろう。今年のトリを務めるのは3年連続出場となるThe Emeralds。大盛況だった昨年のステージより数段上の力を付けた彼らはもう「顔」といっていい。
 サムライ・ロックンロール・トリオとしてオースチンでの人気は得ているし、アメリカ各地でもその愛称が広がりつつあるようだ。今までのマシンガン・ロックに音の厚さと鋭さを、そして実力に基づく自信を手に入れた彼らの勢いは止まる事をしらない。汗だくでモッシュするオーディエンスを更に煽るように新曲を立て続けに披露。早くもシンガロングが起きる。キラーチューン"Talk about Love"は間違いなく殺傷能力アリだ。 (review by taisuke and photo by ryota)
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eastern youth (Tokyo/JAPAN)
The official site : www.hadashino-ongakusha.jp
eastern youth
"365歩のブルース"

eastern youth

--> eastern youth
 空は曇り小雨のちらつく夕の時、魂の、魂の、イースタン・ユースたまらんと思った。オフィシャルにクレジットのなかった彼らがなぜここオースチンに? ツアーがあってちょうどのタイミングだったからだろうか。ツアーで共にやってきたフェイシング・ニューヨークは彼らの前に演奏をし、その豪快なパフォーマンスに、といえ、インパクトで強烈なものを残したイースタン・ユースのショックは相当だった。MCもほぼ日本語で、言葉の通じない世界に訴えかける日本語が心に深く刻みかける。さざめくようなギターとうねるベース・ラインは海原を彷彿とさせ、その大きさと小ささに飲み込まれそうになった。 (review by toddy and photo by keco)
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Forward Russia (Leeds/UK)
The official site : http://www.forwardrussia.com/
Forward Russia
"Twelve"

Forward Russia

-->Forward Russia
前日偶然見たライブがあまりに衝撃だったので、急遽今日のライブも見に行くことにした。何がすごいかって、その時一緒に見ていた写真家さんが音を聞いた瞬間に「これ撮ってくる」とステージに飛んでいったくらいにすごいのだ。
 その音は、まるでハードコア・パンクになったマイブラッディー・バレンタイン。陰鬱なメロディを包み込む轟音ノイズはどんどん増幅され、ボーカルはコードを体に巻き付け狂態を尽くし暴れまくる。見る者に抜き差しならない高揚感を与えるこのハンパない壊れっぷり、2回見ても全然足りない。さらにもっと見てみたいと思わせるバンドだった。 (review by taeko and photo by keco)
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Lords of Altamont (Los Angeles/CA)
The official site : www.lordsofaltamont.com/
Lords of Altamont
"Lords Have Mercy"

Lords of Altamont
 正直、昼間でお腹いっぱいだった。しかし・・・。
 手前勝手な話で申し訳ないのだが、僕の根っこにあるロックンロールやパンクというものがまた疼いた。ロサンゼルスからやってきた「典型的」なパンク・ロッカーズ、Lords of Altamont。やってくれたよ。
 Ramones直系の血にスピードとキーボードが加わったと言えば、そこら辺りが好きな人にはおおよその想像がつくかと思う。それぐらいにやっている事がシンプルなクセに、いや、シンプルなだけにいいのか。ギターウルフもやっている事は直球のロッケンロールど真ん中。このバンドも反骨ロックンロールのど真ん中。現在のロックンロールなのに、時折見せるルーズな一面が特にいい。現在の「電撃バップ」を炸裂させてくれた。 (comment and photo by taisuke)
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Knife Skills (Brooklyn/NY)
The official site : www.myspace.com/tsktsk
Knife Skills
"Knife Skills"

Knife Skills
 ナイフスキルズが音を奏でれば、そこはジャングルの中。地面を叩き付けるスコールのような声と、そこを這う獰猛な動物の足音みたいな音が響くステージの上には、期待とは裏腹に暴れまわる素振りを一つも見せない3人の姿がある。おとなしい顔してこんな変態な音出すなんて反則技だし、美化されちゃった野性をむきだしに感じるこのバンドを、このまま野放しにはできないだろう。 (photo and comment by sam)
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The New Orleans Social Club (New Orleans/LA)
The official site : unknown
The New Orleans Social Club
"Sing Me Back Home"

The New Orleans Social Club
 今日は一体何なのだろう。1日がこんなに楽しかったことなんて今まであっただろうか。今日程贅沢に疲れたのは初めてだ。昼過ぎから始まった「Louisiana at Town Lake」にずっといたらそう思ってしまった。だって、そこで踊るだけでニューオーリンズの音楽がほとんど体感できてしまうんだもの。
 The New Orleans Social Clubがそれを体現してくれた。毛穴から染み込んでいくかのようにジャズをファンクをソウルを教えてくれた。バンド・メンバーが何度も入れ替わりそういた音を出していく様は、まるで学校のようだ。教科ごとに講師が違う。それを1つ1つ身体に取り込んだ頃、ステージ上を見ればほぼミーターズ(!)という無知な僕に贅沢す過ぎる(最高な)ひと時だった。 (photo and comment by taisuke)
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The Pretenders (London/UK)
The official site : unknown
The Pretenders
"Pirate Radio"

The Pretenders

-->Pretenders
 いろんな歴史をかいつまんで聞いた。だが、本格的にプリテンダーズのことを知らなかったボクにはジョーン・ジェットとデボラ・ハリーの影がずっとずっと付いて離れないのだからステレオタイプというものは... 実際のところどこがだよ、というところに行き着くわけだけど、色褪せやすい80年代サウンドだったりいろいろ、ちょっぴり恥ずかしくありつつも思い切り楽しい音楽、観客の歓喜する渦中で後者の押しが強くなっていくのを感じた。現役を知らない自分にプリテンダーズはかなり高いハードルに思えたが、そんなことはないとそのとき思った。 (review by toddy and photo by ryota)
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Sam Moore (Scottsdale/AZ)
The official site : unknown
Sam Moore
"Plenty Good Lovin' "

Sam Moore
 ノコギリ・ギターの伝説にサム・ムーアてのがいたと思うんだ。しかし、思い違いの奇跡って素敵だなって、これ同時に思うわけで。ノコギリなぞ出やせず、変わりに尖ってたのはタウンレイク・ステージに現れたソウル・マンその存在であった。パフォーマンスのキレからコーラス女性との芝居めいた寸劇に及ぶまで、そのぬかること無きエンターテイナーぶりが遺憾なく発揮され、同時に体揺らすサウンドの都市ライクな部分が意外にも気持ち良かった。電子オルガンが気持ちよかったという意見も汲みつつ、このひとの歌声が増々枯れゆくのに期待したし。素敵なライヴだった。 (review by toddy and photo by ryota)
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Tsushimamire (Tokyo/JAPAN)
The official site : sister.co.jp/TsuShiMaMiRe/index_e.html
Tsushimamire
"創造妊娠"

Tsushimamire

--> つしまみれ
 判断つかないものがひとを魅了するか。自分は自身は痛烈に日本人であるような印象を確認するに至ったこのつしまみれパフォーマンス数分間、この数分のできごとが「異様」と思ったのはボクだけじゃないはず。だから皆が盛り上がった。こっちのひとには生活に馴染みの無い日本人女子の予想もつかない言動のあれこれに、その場に居合わせた日本人にはロリータ・ファッションの固定観念とダンサブルかつダイナミックな動きとのギャップに、感覚揺らされること数回に及ぶ。しっかし、どんなバンドからも味わうことのできないよく分からないこの敗北感ったら魅力的だわぁ。 (review by toddy and photo by sam)
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Vasallo Crab 75 (Tokyo/JAPAN)
The official site : www.vc75.com
Vasallo Crab 75
"breathe"

Vasallo Crab 75
 心地よい音に包まれて、ゆったりとしたリズムで幕を開けたステージ。6人編成の大所帯バンドは、厚みのあるソリッドな音でジャパンナイトに集まったお客さんを迎える。緩急バランスよく構成されたセットは、ひとときも退屈させられることがない。ファンキーな曲になるとお客さんもヒートアップし、メロウな曲では落ち着いてじっくり聴いている。
 柔よく剛を制すとはまさにこのこと。パワーだけで勝負しないことで、うまく観客の心をとらえたライブだった。 (review by taeko and photo by keco)
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