South by Southwest Music Festival + Conference @ Austin, Texas (18th - 22nd Mar. '09)
Feature Special SXSW 2009
The Airborne Toxic Event @ SXSW Live (The Bat Bar) Austin Convention Center, Austin (19th Mar. '09)
UK発新人かと思いきや、2006年結成の西海岸出身5ピースバンド。自主EPが全米で火がついたこのバンドは、メジャー契約をずっと断り続けた末にインディー・レーベルから1stアルバム、『The Airborne Toxic Event(ジ・エアボーン・トキシック・イヴェント)』をリリース。その人気は全米だけにとどまらず、イギリスまで飛び火し、結果的に世界デビューするためにユニバーサル・ミュージックと契約したらしい。
メンバー構成は、マイケル・ジョレット(Gt&Vo)、スティーブン・チェン(Gt)、ノア・ハーモン(Ba)、アンナ・バルブルック(Viola)、ダレン・テイラー(Dr)。そのうちマイケルとスティーブン、そしてアンナは、1曲ごとに入れ替わり立ち替わりでキーボードを演奏する。ケイト・ナッシュ似のアンナはタンバリン片手にステージを縦横無尽にかけまわり、メンバーに絡んだり、モニターにのぼったり、客席に突進して行ったり、そのはしゃっぎぷりがかわいい。またイタリア系な顔立ちのノアは、バイオリンの弓でベースを弾くという飛び道具的パフォーマンスを展開する。
全体的にややU2っぽい最新曲、『Sometime Around Midnight(サムタイム・アラウンド・ミッドナイト)』は、スタジアム・ライブなら大合唱が起きそうな、ストリングスではじまる壮大で幻想的な曲。そしてザ・スミスを連想させる『Does This Mean You're Moving On?(ダズ・ディス・ミーン・ユアー・ムーヴィング・オン?)』あたりから、UKバンドと勘違いしそうになる。このステージで演奏したほかの曲すべても、これまで耳のしたことのあるメロディーではあるものの、本家本元を知ってても知らなくても、このバンドのキャッチーで疾走感のある音はきっと日本でも人気がでるはず。海を越えて来日する日もそう遠くはないのでは。
comment and photos by ryota
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