アイドル・パンチ in “1997” @ 新木場スタジオコースト

本当のメインはこのバンド!? 実はハンバーガー屋さんだったりもします。
テキストレポート – アイドル・パンチ「本当のメインはこのバンド!? 実はハンバーガー屋さんだったりもします 」 in “1997” @ 新木場スタジオコースト

Idol Punch

 14時15分。屋内サブステージ。“1997”での屋内サブステージとは、通常新木場スタジオコーストでライブが行われるときに使用されるステージの横、オーディエンスの入るフロアにステージを組んだものである。他のステージでの1バンドのライブの時間が30分であるのに、このステージだけは用意された時間がメインステージの転換中のたった20分。気が付いたら終わっていた!なんてことのないようにしなければならないステージである。

Idol Punch 直前に行われていた、マキシマム・ザ・ホルモンのライブの熱気を残したフロアでアイドル・パンチ(Idol Punch)のライブがスタートした。前方にある入り口からでは侵入できないほどのオーディエンスが集まっていたので、後方からライブを見ていた。ステージがフロアに作られているので、オーディエンスの大群にまぎれてしまい本人たちの姿を遠目から見ることができなかったが、見える限りで裸のメンバーがステージ上にいる。こんな姿が彼らのライブではごく当たり前のことではあるが、初めて見る方には刺激的かもしれない。音が鳴り出すと同時にボーカルのラッコの甲高い叫び声が響く。ぎゅぎゅっと音が詰まった楽曲が矢継ぎ早に繰りだされる。どの曲も1分程度と短いため、彼らのステージはあっという間に終わってしまう。見逃すまいとこの日もステージに釘付けになっていた。

 Idol Punch 彼らのライブは基本しゃべり8割、演奏2割と言ったところだろうか。この日のライブもしゃべりっぱなし。オーディエンスに絡みまくるわ、ボーカルのラッコは自分のやっているハンバーガー屋“ラコス・バーガー”の宣伝を始めたり(この日は、ラコス・バーガーを食べると足が速くなると宣伝をしていた)何でもありで、終始笑い声の耐えないライブであった。ライブをしていたのか、というくらいあっという間の20分間弱であった。
 
「コーストでやるの6回目だけれども、あっちのステージ(メイン・ステージ)でやったことはなーい!そしてこれからもやるつもりはなーい!」そんなことをラッコは言っていたが、私としてはあのどでかいメイン・ステージでどんなはちゃめちゃなライブが繰り広げられるのかが想像しただけでわくわくするので、いつかメインステージでのライブが行われることに期待したいと思う。

Idol Punch

–>ガーリック・ボーイズ

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Photos:
Terumi Fukano
terumi@smashingmag.net

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Text:
Itsumi Okayasu
okayasu@smashingmag.net

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