フリート・フォクシーズ (Fleet Foxes) @ 名古屋クラブクアトロ 2012.1.18

ハコに閉じ込められた美しき旋律
フォト・レポート @ 名古屋クラブクアトロ 2012.1.18

Fleet Foxes フリート・フォクシーズ
Fleet Foxes フリート・フォクシーズ
Fleet Foxes フリート・フォクシーズ
Fleet Foxes フリート・フォクシーズ
Fleet Foxes フリート・フォクシーズ
Fleet Foxes フリート・フォクシーズ
Fleet Foxes フリート・フォクシーズ
Fleet Foxes フリート・フォクシーズ

 待望の来日公演となったフリート・フォクシーズ。二日目は名古屋の地に降り立った。個人的には昨年のグラストンバリー2011で体験しているが、野外ではなくライブハウスでの彼らの音がどうなのか、楽しみにしていた。

 ほぼ定刻通りにメンバーが登場すると、暖かい歓声が沸き起こる。野外の開放的なイメージとは全く正反対、薄暗い照明に映し出される影が奏でる音は、限りなく美しい。様々な楽器を駆使しながら形作られていく音が、逃げ場を無くして体に染み込んでくる。いつしか美しさは狂気に変わり、心も体も支配され、完全に彼らの音の虜となっていた。

 アンコールでは、ロビン(ギター/ボーカル)が一人登場し、ギター一本で、時にはアカペラで3曲を歌いきりステージを去っていった。どこまでも優しく、美しい音色の残像を残しながら、名古屋公演は幕を閉じた。

 来日公演は東京公演を残すのみ。今回のツアーでは、名古屋、東京のチケットプレゼントクイズが彼らのフェイスブック上で公開されるという企画も展開されている。東京公演のクイズのお題は、なんとボリスのジャケットは誰のアルバムを模して作られているか、というもの。日本にまつわるクイズを用意してくれていたのだと想像できるが、もしもボリスと共演したら、と想像しただけでわくわくしてしあう。こういった企画を用意しているのも、彼ら自身が来日を心待ちにしてくれていたのだろうと察しがつく。最後の東京公演まで、まだまだ気が抜けない日が続きそうだ。

— Set List (原文のまま)–

Plains/Bitter Dancer / Mykonos / Battery Kinzie / Bedouin Dress / Sim Sala Bim / Your Protector / White Winter Hymnal / Ragged Wood / Montezuma / He Doesn’t Know Why / English House / The Shrine/An Argument / Blue Spotted Tail / Grown Ocean
— encore — (実際は曲、曲数が変更されています)

I Let You / Sun It Rises / Blue Ridge Mountains /Helplessness Blues

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Photos:
Yoshitaka Kogawa
yoshitaka@smashingmag.com
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