ジャパンドロイズ (Japandroids) @ 渋谷WWW (ダブリュー・ダブリュー・ダブリュー) 2013.02.18

2ピースにして、音圧・スケール十二分
フォト・レポート @ 渋谷WWW 2013.02.18

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 カナダ出身の2ピース・ガレージ・ロック・バンド、ジャパンドロイズ。2012年のフジロック・フェスティバル出演に続く2度目の来日である。ギター+ドラムの2ピース・バンドというと、ブラック・キーズやホワイト・ストライプスが存在するのでさして珍しくもない気がする。しかし、先に挙げた2つのバンドが2ピースであることを最大限に生かし、音の隙間までも巧く操って骨太なサウンドを叩き出すタイプとすれば、それに対してジャパンドロイズはまったく気負うことなく2ピースの枠を超えたスケール感を展開していた。

 ギター/ボーカルのブライアンは、積まれたアンプに負けない、ステージ映えする長身でもって絶え間なくギターがかき鳴らし、ベース・アンプからの低音はボーカルのボリュームより明らかに強い音圧でフロアの壁や床を振動させていた。時折ツイン・ボーカルになるシンプルなメロディーと、ドラマーのデヴィッドの躍動感にあふれたリズムに身体を揺らされ、みんなお待ちかねの最新アルバム『セレブレイション・ロック』からのファースト・シングル、「ザ・ハウス・ザット・ヘヴン・ビルト」では観客の拳も無数にあがっていた。

 スマッシング・マグでは2010年のSXSWで注目株としていち早くレポートをしていたバンドであるが、あれから3年を経て、今後も一層目が離せなくなるような鮮烈なステージを見せてくれたことを喜びたい。

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Keiko Hirakawa
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