レッド・バラート(Red Baraat)@ ザ・ジャックト・ステージ・バイ・ドリトス in サウス・バイ・サウスウエスト 2013.03.15

通りすがりの発見〜昼の部
フォト・レポート – レッド・バラート @ ザ・ジャックト・ステージ・バイ・ドリトス in サウスバイ・サウスウェスト 2013.03.15

Red Baraat
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 SXSWは、ただ歩いているだけでもお目当ての音にぶち当たる。もっとも、「それはアンタのアンテナが好みをよりわけているからですよ」と言われれば元も子もないのだが、半日の間に、昼と夜の2回にわたって、ここの「レッド・バラート」を見られたのは良かった。

 思い返せばただフラフラしていた時間帯で、四つ角にある野外ステージの脇を通りすがった時に、ホーンと太鼓の音が、「ドカーッ!」という感じで鼓膜を叩いてきた。予備知識も心構えもなく、まったくの白紙の状態で浴びてしまった。その音が、ゲームで言うところの「ハメ技」というか「コンボ」というか、こちらに息をもつかせぬ塊のようなものだったので、絶え間なく踊らされたのだった。意識の外に畳み掛けてくるこの感じで思いだすのは、ちょうど7年前のSXSWのこと。何も知らないままゴーゴル・ボーデロを体験した時と同じく、頭を殴られたような感じだった。

 総じてこの昼のくだりは、ずいぶんと阿呆な表現ばかりだと自覚しているが、SXSW期間中におけるオースティンの昼時といえば、非公式のライヴばかり。興味を持ったアーティストのオフィシャルサイトに行くなどして、はじめて非公式のライヴ情報を得られるわけで、それなりにチェックをしていても取りこぼすのがザラだ。

 そんなこんなで、見られたのは終盤だけだったのだろう、昼のステージはあっという間に終わってしまった。しかし、体験できたことは大きな収穫だった。老若男女、肌の色もまったく関係なく踊らせていた彼らをまた見られないか…などと思い、まずは名前を調べるところから始まって、オフィシャルのリストにチェックを入れようとしたら、見ることになっていた…というわけで、ここからレポートは夜の部へ。もちろん、今度はそれなりの気持ちで。

–>テキスト・レポート「ブルックリンで最も熱いバンド」(by 西野太生輝)

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Text:
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