グラストンバリー・フェスティヴァル (Glastonbury Festival) in ピルトン・サマーセット (Pilton, Somerset) 2013.06.28 – 30

総集編フォト・レポート(森下友加里編)
特集 – 「総集編フォト・レポート」(森下友加里編)@ ピルトン、サマーセット2013.06.28 – 30

グラストンバリー・フェスティヴァル (Glastonbury Festival)
グラストンバリー・フェスティヴァル (Glastonbury Festival)
グラストンバリー・フェスティヴァル (Glastonbury Festival)
グラストンバリー・フェスティヴァル (Glastonbury Festival)
グラストンバリー・フェスティヴァル (Glastonbury Festival)
グラストンバリー・フェスティヴァル (Glastonbury Festival)
グラストンバリー・フェスティヴァル (Glastonbury Festival)
グラストンバリー・フェスティヴァル (Glastonbury Festival)
グラストンバリー・フェスティヴァル (Glastonbury Festival)
グラストンバリー・フェスティヴァル (Glastonbury Festival)
グラストンバリー・フェスティヴァル (Glastonbury Festival)
グラストンバリー・フェスティヴァル (Glastonbury Festival)
グラストンバリー・フェスティヴァル (Glastonbury Festival)

 2007年に参加して以来、もう2度と来られないかもと思っていたグラストンバリー・フェスティヴァルに再び舞い戻れた。その幸運と編集長に感謝!そして、あのローリング・ストーンズをイギリスで観てみたいという長年の夢も叶える事ができた。フェスティバル前に滞在したロンドンで、かつてミック・ジャガーと共作したこともあるデビッドボウイ展では、彼がグラストに出演した時の映像が映画館の2倍の大画面で部屋一杯に流れていた。そのお陰でさらに妄想が増え続け… 翌朝フェスティバル会場へ向かう道中で、久々にみた光景と風が気持ちよすぎて、到着する前から胸一杯になっていた。

 グラストンバリー・フェスティバルには昼の顔と、夜の顔がある。無数にあるステージ、そしてクラブ・テントはもちろん、会場内のあらゆる建物が、日が暮れになるとその雰囲気を一変させる。会場の奥へ向かえば向かうほど、どんどんと怪しげな雰囲気へ変化してゆく。朝の雰囲気より、夜が好きな私は、夜中に会場を探検。朝日が昇る中、テントサイトに戻るのが日課になるほど好きになっていた。2日目の念願のストーンズライブでは、MCでミック・ジャガーが会場内を普通に歩いて行ったと話していた。またダフト・パンクがシークレットでDJ出演するとか、デビット・ボウイが出演するという噂までが飛び交い。夜中なのにいたるところで大行列がおきていた。

 すこし離れた場内で、イギリス人の和紙職人の方に出会ったり(青森のねぶた祭が好きで、遠路はるばる日本を訪れ、青森で和紙の修行をされたそう。)2011年の大震災、そして未だ収束できていない福島第一原発事故について、色んな方から聞かれたり聞いてみたり。今の日本は彼らの目にどう写っているのかずっと知りたかったので、今回参加出来てよかったと心の底から思った。

 グラストンバリー・フェスは、今ではBBCが生中継しライヴがほとんど観られるそう。でも現実離れした空間と、そこら中で鳴り響く音に包まれると、忘れかけた何かをもう一度思い出して掴めそうな気がした。フェス体験後はなかなか現実復帰ができないけれど、フェスに参加している人達の笑顔に、誰もが優しくなれる。最終日には、見知らぬ誰もが合い言葉のように『大丈夫?疲れてない?』と気軽に声をかけあい、励ましたり、話し合ったり。国も言語も何もかも飛び越えた感覚。ひとつの街にとけ込む一体感。ぜひ一度体験してほしい。

 私が最後に訪れたグラストは、連日土砂降りの大雨で、田んぼの中にいるような泥まみれな日々だった。今年はなんと晴天続き!本当はとってもありがたいのだけど…連日テントで寝ていようが、どこにいても日差しの襲撃でこんがり日焼け。首からカメラをぶら下げていると、皮がぽろぽろ…という状態にちょっと戸惑ったり。恒例の泥の洗礼が受けれなくてちょっと残念な気もしたけれど…また奇跡が起きたら、世界最大のフェスを目撃したい。

総論 – グラストンバリーフェスティヴァル2013

Share on Facebook

Information

Photos:
Yukari Morishita


Yukari Morishita's Works

Write a comment