ザ・トロージャンズ (The Trojans) @ 朝霧アリーナ 2013.10.13

サプライズ満載の大所帯&ひさびさの新譜を携えての日本ツアー初日
フォト・レポート – ザ・トロージャンズ (The Trojans) in 朝霧ジャム – イッツ・ア・ビューティフル・デイ! @ 朝霧アリーナ 2013.10.13

ザ・トロージャンズ (The Trojans)
ザ・トロージャンズ (The Trojans)
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ザ・トロージャンズ (The Trojans)

 今回のザ・トロージャンズは特別なのだ。この4月にギャズとベイビー・ソウルこと、エレノアが結婚し、地元、ロンドンのみならず、来日して日本の仲間と盛大なパーティを開いている。もちろん、日本でその中心になったのは、この朝霧ジャム、そして、フジロックのプロデューサー、スマッシュの日高正博氏。そんな流れの中で、14年ぶりに発表したアルバムのタイトルが『Smash It!(スマッシュ・イット!)』となったのではないだろうか?と、そんな『想い』をここに感じるのだが、どうだろう。

 振り返れば、1986年、日本では全くの無名だったDJ、ギャズ・メイオールを初めて日本に招聘したのが日高氏だった。87年にはギャズがプロデュースしたアルバム『フロイド・ロイド&ザ・ポテト5・フィーチュアリング・ローレル・エイトキン』で復活させたスカのゴッドファーザー、今は亡きローレルとポテト5と共に彼が再来日し、さらにはその翌年には自らのバンド、ザ・トロージャンズを率いて日本ツアーを実現させている。当然ながら、そのすべてが日高氏の企画によるものなのだ。

 そんな彼らの絆が大所帯バンドとしてのザ・トロージャンズ来日ツアーとなったように思えるのだ。ここ数年活動を共にしているメンバーに加えて、日本でも圧倒的な人気を誇るトランペッター、タンタンこと、エディ・ソーントンやスカの伝説、ドン・ドラモンドの再来とされるトロンボーン奏者、ヴィン・ゴードンも加わっている。加えて、オリジナル・メンバーとして活動し、後にレゲエ・フィルハーモニック・オーケストラからリントン・クゥエシ・ジョンソンや彼を支えるUKレゲエの巨匠、デニス・ボーヴェル・バンドのメンバーとして、あるいは、ジェリー・ダマーズのオーケストラの一員として幅広く活動するヴァイオリン奏者、ジョニーTの顔も見える。それだけではなく、ヴォーカルでやってきたのはセックス・ピストルズのドラマー、ポール・クックの娘、ホリー・クックと、実に豪華なのだ。

 本来ならば、彼らが朝霧ジャムのラストを飾っていたんだが、渋滞のせいで東京スカパラダイスオーケストラの到着が遅れて、急遽、出演順が逆になったとか。本来彼らが考えていた構成と若干の変更を余儀なくされたのではないかと察する。が、それでも、ギャズはいつも通り。サービス精神旺盛な彼や仲間たちのホットな演奏でオーディエンスは大喜びだった。

 15日からは久々となる大阪、名古屋、東京と続くツアー。その前哨戦として、晴天の空の下、至福の時間をもたらしてくれたように思う。
 

–>マーク・マグワイア (Mark McGuire)

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Photos:
Ryota Mori
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Text:
Koichi "hanasan" Hanafusa
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