朝霧ジャム – イッツ・ア・ビューティフル・デイ! @ 朝霧アリーナ 2013.10.12 – 13

イントロ – 今年は会場から速攻でお届け
特集 – イントロ -「今年は会場から速攻でお届け」朝霧ジャム – イッツ・ア・ビューティフル・デイ!@ 朝霧アリーナ 2013.10.12 – 13

Asagiri Jam

 初めてここを訪ねたのは98年だった。まだ、雪が残るこの場所で来たるべきフジロックの姿を頭に描いていたのはすでに15年も前のことになる。結局、その年は都内で開催され、99年から現在の苗場をホームグランドとするようになったのだが、実は、この朝霧アリーナもフジロックの有力な候補地として名前が挙がっていたのだ。

 目の前に刻々と姿を変える雄大な富士山を前にフジロックが開催されていたらどうなっただろう… と、そんな想像をしてみるのも楽しいのだが、フジロックと朝霧ジャムが密接にリンクしているのは一目瞭然だろう。プロデューサーも同じなら、ステージから会場のオブジェを制作しているスタッフも共通している。そして、おそらくは、オーディエンスの多くもかなり重なっているのではないだろうか。もちろん、それぞれにオリジナリティがあるのは当然ながら、その芯に脈々と流れる精神性は同じではないかと思うのだが、どうだろう。

 さて、フジロックの会場から速攻でレポートをお届けしているフジロック・エキスプレスの主力部隊となっているのがスマッシング・マグに関わる写真家やライターの数々。苗場では総勢60名ほどで、全ステージで繰り広げられているライヴのレポートから、会場の隅々で生まれるドラマを記録しているのだが、これまで朝霧ジャムに関して同じようなスタイルでやったことはなかった。かつては通信事情もあって、それが現実的ではなかったというのが大きな理由だ。加えて、どこかで「仕事なんてやめて、のんびりしなさいよ」と、このフェスティヴァルに言い聞かされているようなところもあった。が、すでにマグで活動するスタッフがこの分野でエキスパートとなっている。それならば、エキスプレス体制でやってみようということになった。

 今年は各ステージのライヴに関するフォトレポートを速攻発信。各ライヴに関してのレポートや総集編のフォト・レポ、総論的なレポートは1週間をめどにまとめていく予定です。

 東京を離れたのは今朝の9時半頃。東名高速のルートだったのだが、横浜・町田インターまで強力な渋滞に見舞われ、さらに加えて、新富士からの渋滞が重なって、現地入りしたのはぎりぎりの13時半になってしまった。でも、まるで夏を思わせるような素晴らしい青空の下、はち切れんばかりにしあわせな表情を見せるオーディエンスに、こちらもしあわせ倍増になっている。さて、今年はどんな奇跡が待ち受けているんだろう。まずは、フォトレポで楽しんでいただきたいと思います。

 ちなみに、楽屋裏で顔を合わせたのはザ・トロージャンズのオリジナル・メンバーのひとり、後に、レゲエ・フィルハーモニック・オーケストラやLKJなどで活動し、現在はジェリー・ダマーズのオーケストラで名演奏を見せている、ジョニーT。どうやら、ザ・トロージャンズで一緒に演奏してくれるんだそうな。昔からのファンには、たまりませんな。

–>クール・ワイズ・メン (COOL WISE MAN)

Share on Facebook

Information

Photos:
Yutaro Suzuki
yutaro@smashingmag.net
Web Site / Facebook /twitter
Yutaro Suzuki's Works

Text:
Koichi "hanasan" Hanafusa
hanasan@smashingmag.com
Web Site / Blog / Facebook / twitter
Koichi "hanasan" Hanafusa's Works

Write a comment