ザ・ストライプス (The Strypes) @ 名古屋クラブクアトロ 2013.10.17

噂を超える実力を魅せつけた少年達
フォトレポート @ 名古屋クラブクアトロ 2013.10.17

The Strypes
The Strypes
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 4月に大きな話題とともに初来日したザ・ストライプス。朝霧ジャムへの出演を含むジャパン・ツアーも残すはここ名古屋のみとなった。全公演がソールド・アウト。その新人離れした「旋風」とも言える盛り上がりは、正直ちょっと持ち上げ過ぎではないか、そう思っていたところがある。その思いはライヴを見た瞬間に打ち消された。

 開場すると瞬く間に観客で会場が埋まっていく。名古屋で初ライヴというのにこの盛況振りはちょっと異常だ。若い女の子から年配のロック・ファンらしき人まで、幅広い年齢層が顔を揃える。中には既に目撃している人もいるだろうが、大半は初めてのライヴだったのではないだろうか。期待が高まる中、定刻を少し過ぎ、大きな歓声でメンバーが迎え入れらた。

 服装こそ大人びているものの、よく見るとあどけない表情を残す少年達。楽器を持つと、一瞬でロックロールスターに変わっていた。ド直球のロックンロール。泥臭さすら感じられるごりごりのロックを、17歳の少年達がぶちかましてくる迫力は圧巻。あれやこれや捻りが無い分、純粋に音だけで会場を圧倒していく。4人が作り上げる素朴で無骨なロックが、ここまで迫力あるものとは、正直あっけにとられた。これは、噂以上のすごい奴らが現れたものだ。

 全体で約1時間30分ほどのステージはあっという間。次に見られるときは、一体どんな大きなステージになってしまうのだろう。今回見られた人は本当に幸運だと思える。これからの成長が末恐ろしくなってしまうほどの一日だった。

— set list (原文ママ)–
 
Mystery Man / She’s So Fine / I’m A Hog For You Baby / What The People Don’t See / I Can Tell / Angel Eyes / Ooh Poo Pah Doo / Down The Road Apiece / Bad Boys Bad Boys / Perfect Storm / What A Shame / Hometown Girls / Blue Collar Jane / You Can’t Judge A Book / I Wish You Would / C. C Rider / Going Up The Country / Got Love If You Want It / Heart of The City / Rolling and Tumblin’

— encore —
 
Little Queenie / Route 666
 

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Photos:
Yoshitaka Kogawa
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