ピーランダー・ゼット(Peelander-Z) 「進んだ先に何かがある!」

Part1:規格外の楽しさをもたらす爆裂エンタメバンド、参上!
インタビュー「進んだ先に何かがある!」Part1:規格外の楽しさをもたらす爆裂エンタメバンド、参上! 2014.08.22

Peelander-Z

 あなたにも個人的に思い入れのあるとっておきのアーティストやバンドがあることだろう。ひとたびライヴを体験してしまえば、規格外の楽しさに虜になって、自分の住んでいる街に彼らがやってくる度に必ず会いに行ってしまうようなバンド。それがピーランダー・ゼット(Peelander-Z)だ。

*アーカイブ記事 –>Smashing Mag / 旧Smashing Mag

Peelander-Z ピーランダー・ゼットは、1998年にプラネット・ピーランダー(Planet-Peelander)からやってきたというギター/ボーカルのピーランダー・イエロー(Peelander-Yellow)を中心に、ドラムのピーランダー・ブルー(Peelander-Bule)、ベースのピーランダー・レッド(Peelander-Red)というどう見ても日本人の3名でアメリカはニューヨークの地で結成された。

 彼らの皮膚というカラフルな色で彩られたコスチュームをまとい、老若男女みんなでシンガロングできるキャッチーな音で会場をハッピーにする。その様はまるでスーパー戦隊シリーズのヒーローのようだ。ヒューマン・ボーリングにリンボー・ダンス、大縄跳びにプロレスの対戦がはじまったりと、何が起こるかまったくわからない。そんなワクワクさせられっぱなしの彼らのライヴ・パフォーマンスは絶大な評価を受けている。全米ツアーを2003年から開始し、何とこれまでに1300本を超えるライヴを行っているというから驚きだ。

Peelander-Z その後、幾度かのメンバーチェンジを経て、現在は、リーダーのイエローと、そのイエローとともにボーカルを取り、あの手この手で客の盛り上げ役を担う女性ピーランダーのピーランダー・ピンク(Peelander-Pink)、そしてサポート・メンバーであるドラマーのピーランダー・グリーン(Peelander-Green)の3名で活動中だ。今年のSXSWへの出演を含む、55本にも及ぶ、春の全米ツアーもこの面子でまわっている。

「あれ?今、ピーランダーってベースいないの!?」と思っていた折、イエローからすでに新しいベーシストは決まっているとの話を受ける。今、その新ベーシストは秋からはじまる全米ツアーに向けてビザ取得のため日本で待機中とのこと。思わぬビザ申請の遅延により、今春はベーシストなしでの全米ツアーを余儀なくされたそうだ。イエローは言う。「演奏や経験値はもちろんのこと彼のパフォーマンス力やキャラクターは、我々ピーランダーには決して欠かせない。一日も早く彼と共にツアーに出たい。ピーランダーを更に進化させたいという思いをよりいっそう強くした。」と。イエローにここまで言わせる、この爆裂エンタメバンドの新ベーシストに決まった男とはいったいどんな男なのか。渡米してしまう前に彼を捕まえ、インタヴューを敢行した。

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Text:
Takafumi Miura
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