キティ・デイジー&ルイス(Kitty, Daisy & Lewis) @ 渋谷クラブクアトロ 2015.04.24

ぐっと大人になったキティにディジーとルイス。満杯御礼湿度100%超
フォトレポート @ 渋谷クラブクアトロ 2015.04.26

Kitty, Daisy & Lewis
Kitty, Daisy & Lewis
Kitty, Daisy & Lewis
Kitty, Daisy & Lewis
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Kitty, Daisy & Lewis
Kitty, Daisy & Lewis
Kitty, Daisy & Lewis
Kitty, Daisy & Lewis

 風の噂によると、レコード・デビュー以前からSP(78回転の昔のレコード)を使ってDJをしていたんだと。朝霧ジャムで初来日した時、末娘のキティはまだ15歳ではなかったかと思うのだが、その前からそれかい… と、どこかでとんでもなくアナクロで、アナログでレトロな世界にとっぷりと浸かっている感じなんだが、それって親の影響?それにしても、今時の若者ならもっと魅力を感じるものがあるような気もするんだが、どうなんだろう。

 さまざまな楽器をとっかえひっかえ、演奏する3人の子供たちに親父さんのギターにおふくろさんのベースで活動する、いわば家族楽団と言ってもいいだろう、そんな彼らを初体験したのは08年のSXSW。テキサス州オースティンで開催されている音楽見本市のようなフェスティヴァルで、このときは、今回使われなかったトロンボーンやウクレレにフィドルなんかも携えていたように思う。なんという才能… しかも、演奏する音楽が蓄音機の世界と、そのあたりに話題が集中していたのは言うまでもない。加えて、まるでベティ・ブープのような出で立ちで、キュートでセクシー。話題にならない方がおかしい。

 それで演奏がへたっぴいな看板倒れだったら、それで終わっていたんだろうが、そうじゃなかった。朝霧ではGラヴに惚れられて、どこかでコールドプレイにも出会ったんだろう、彼らにも気に入られてサポーティング・アクトとして彼らとツアーもしているというのだ。が、それでも、このバンドがこんなに受けるってのはなぜ?今回の来日、大阪と東京が完全にソールドアウトでお客さんがぱっつんぱっつんに入っている。まぁ、日本でお馴染みのトランペッター、エディ・タンタン・ソーントンが同行しているってのも助けにはなっているんだろうが、ここまで人気者になるってどうなの?と、そっちばかりが気になった今回のライヴ。さて、みなさんは、どう見たんだろう。

テキストレポート「それぞれのこだわりと溢れでるうま味」

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