イースタンユース @ 川崎 クラブチッタ ベイキャンプ201602 2016.02.06

響きを新たに、堂々の「夏の日の午後」
フォトレポート @ 川崎 クラブチッタ ベイキャンプ201602 2016.02.06

eastern youth
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「半分くらい帰っちゃったんじゃねえの、おい。大丈夫?」

 サウンド・チェックを終えた吉野寿(Vo/G)が第一声を発すると、満遍なく埋まったフロアから笑いが起こる。川崎クラブチッタで行われた、ベイキャンプ201602に出演したイースタンユース。

「イースタンお姉さんです。イースタン親方です。イースタンおじいちゃんです。3人合わせてイースタンユースでございます。よろしくお願いします」と村岡ゆか(B)と田森篤哉(Dr)を指し示しながら吉野が挨拶し、歓声と拍手で迎えられた。

 イースタンユースを初めて観るであろう若い観客も目立つなか、演奏されたのは5曲。「街の底」の間奏で吉野から気合の掛け声とともに、田森と村岡によるソリッドなリズムがキマれば、フロアから自然と感嘆の声が上がる。

「鳴らせよ鳴らせ」ではダイナミックなアンサンブルで圧倒し、「スローモーション」では叙情と緩急に引き込まれる。吉野とともに村岡がコーラスをした「故郷」は新鮮さに満ち溢れ、「夏の日の午後」は、イントロのギター1音目でどよめきに似た声が沸いた。それだけで、この曲がいかに特別で待望されていたかわかる。村岡加入以後、堂々の初披露となった代表曲。観客は大きな拍手で3人を見送った。

 衝撃の復帰を果たした昨年9月のベイキャンプから5ヶ月が経過した。ライヴの回数を重ねるたびに、「もっと先が観てみたい」と、これからの活動への期待を新たにしている。2月14日には沖縄・那覇でサクラザカ・アサイラム2016に出演。3月10日には渋谷オー・ネストでモロハ(MOROHA)との共演、4月の極東最前線、京都、広島でのザゼン・ボーイズ(ZAZEN BOYS)との共演、アラバキ・ロック・フェスティバルへの出演と、今後も各所でライヴが決まっている。ぜひ、その目であたらしいイースタンユースの、生き生きとした音像を確かめてみてほしい。


— set list —
街の底 / 鳴らせよ鳴らせ / スローモーション / 故郷 / 夏の日の午後

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Photos:
Keiko Hirakawa
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