キングブラザーズ (KING BROTHERS) @ 梅田クラブ・クアトロ 2017.09.10

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フォトレポート @ 梅田クラブ・クアトロ 2017.09.10

キングブラザーズ
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 去年に引き続き、ザ・ニートビーツ、ザ50回転ズ、キングブラザーズの3バンドがロックンロール・エクスプレス』というイベントを全国4カ所のクラブ・クアトロで行った。最終日の大阪は全箇所通し券を購入したファンを含め、大勢の観客が開演前から出演メンバーによるDJを楽しんだ。

 トップバッターはキングブラザーズだ。ケイゾウ(Vo.G)の「キングブラザーズぶちかますぜ!」というシャウトを引き金に「ルル」のずっしりとしたゾニー(Dr)のビートが戦いの場を盛り上げる。

 マーヤ(G/スクリーム)が観客の笑顔に応えるように、その渦の中に飛び込んだ。「ロックンロール・エクスプレス、1番目最高!やりにくくしてすみません。色んなとこに行け、落とすな、遅い、ストップ、向こう向け、イェーイ、俺たちの町叫べますか、西宮から来ました!カモーン」と、矢継ぎ早なスクリームと共にフロアの期待に沿って動くうち、まんまと自分たちのペースに持ち込んでいく。

 彼らの持ち味を、決して出し惜しみすることなく全力で放出させる。観客は、奥底にある静謐とした揺るぎない思いが核にあることを知っている。派手なパフォーマンスは、それを抑え込むのでなく生かすための手段だ。

 「ドゥ・ドゥ・スクラッチ(Doo Doo Scratch)」でケイゾウが観客にこう投げかけた。「ロックンロールは早いだけじゃないぜ、ビートとビートの間で踊り続けよう」と。ケイゾウは真剣な眼差しで説き伏せながら、マーヤはキリキリとピックでフレットを滑らせ、二人を補完するゾニーのビートが、ラストのマッハクラブまで徐々に加速していく。

 そしてライブハウスの後部、上段から、ここでしかないと思われる最高のタイミングでマーヤが華麗に飛び込むと、情熱を共有する沢山の両腕が掲げられ、それはあたかもクラウン(=王冠)のように見えた。
 

–>ザ50回転ズ

–>ザ・ニートビーツ

— set list —
ルル / ☆☆☆☆ / Keep On Rollin’ / Doo Doo Scratch / GET AWAY / Sympathy For The XXXXX / マッハクラブ /


『ゑびす・ロック・フェスティバル』
9月24日(日) @ 兵庫県西宮市民会館アミティホール
アクセス : 阪神「西宮」駅市役所口改札北へ徒歩1分、JR「西宮」駅から西徒歩約10分
時間 : 開場16:30、開演17:00
出演 : THE BAWDIES、ギターウルフ、ザ・たこさん、KING BROTHERS  
特別出演 : 天才ウクレレ少年/近藤利樹

 詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。

 

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Information

Photos:
Tomoko "tommy" Okabe
tommy@smashingmag.net

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