レディオ・キャロライン (Radio Caroline) @ 神戸バリット 2017.10.13

ガレージ・バンドの雄
フォトレポート @ 神戸バリット 2017.10.13

レディオ・キャロライン
レディオ・キャロライン
レディオ・キャロライン
レディオ・キャロライン
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 SEの音が下げられる間も無く1曲目「コンフューズ・ガール」が始まる。出だしからパッチ(Vo/G)のギターの音が鳴らないトラブルに見舞われるが、その度ウエノコウジ(B/Cho)のバキバキのフレーズが立ち上がり、フロアーの熱気を掻き立てた。どこまでも涼しげな顔で叩くタイトな楠部真也の(Dr/Vo)リズムは「シャーリーン」でヴォーカルをとりながらも、切れ味よくその突き抜けっぷりが超絶に気持ちいい。

 ここ神戸バリットでレディオ・キャロラインと後に控えたキングブラザーズが対バンしたのは、12年前。その日はレディオ・キャロラインがトリだったように思う。パッチは「どうも久しぶりです、レディオ・キャロラインです。カッコつけてサングラスまでしてきたけど、いきなり音が出なくなってびっくりしたよ、あんなズッコケ、ドリフターズ以来だよ。最後までよろしくね。この後も最高のロックンロールがありますんで。俺たちも最高だと思うよ、キングブラザーズはちょっとどうかわかんないけど。」と余裕のMCで会場を沸かした。

 2009年に活動休止したバンドが再始動したのは2014年。今年4月には8年ぶりとなる関西でのワンマン・ライヴを行なったのも記憶に新しい。不定期であってもこうして続けてくれるのはファンとしては本当に嬉しい、その証拠にどの楽曲も歓声と突き上げられる拳によって迎えられていたからだ。再始動当初はバンドのアンサンブル自体荒削りなところも見受けられたが、この日は揺るぎない安定感を見せつけた。ゴリゴリのガレージバンドが稀有となったこの時代、どこまでもその頂点に君臨していて欲しい。

— set list —
CONFUSED GIRL / TWISTIN’ HEAD / BLACKY BLACK / Charlene / Mack Anna / I’m OK / WILD STOMP / Maria’s Sun / STAND BY ME / COME ON LET’S GO / DISCO MEXICO / GOOD TIMES ROLL

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Photos:
Tomoko "tommy" Okabe
tommy@smashingmag.net

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