イースタンユース (eastern youth) @ 札幌キューブ・ガーデン 2017.10.28

あきらめない、ということ
フォトレポート @ 札幌キューブ・ガーデン 2017.10.28

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 イースタンユース(eastern youth)の全国ツアー、「極東最前線 / 巡業2017~おれたちのSONGentoJIYU~」。ツアー2本目となる札幌公演が、10月28日、キューブ・ガーデンで行われた。

 イースタンユースが結成された街、札幌。そして、2015年6月、前作『ボトムオブザワールド』のリリース・ツアー最終日。前任のベーシスト、二宮友和在籍時の最後のライヴとなった同会場。そのライヴに足を運んだ観客は、2年前も演奏された代表曲が演奏されるたびに、当時を思い出し、特別な感慨が湧いたことだろう。また、今年9月にリリースされた最新作『SONGentoJIYU』の収録曲も、ツアー初日の千葉公演に引き続き、札幌の観客にも大きな期待と歓声とともに迎えられていた。

 吉野寿(Gt/Vo)は、ライヴ中盤、観客に村岡ゆか(Ba)を紹介しつつ、こう語る。

「何をどうしてここまで来たんだか、正直もう曖昧になってきましたよ。もともと全然記憶できない。いろんなことがね。何が何だか、今日も続いてるってだけでさ。だけど、過去は大事だと思うんですよ。自分のしてきたことですから、なかったことにできないと思うんですよね。よかったことも、間違ったことも。みんなそうですよね」

「それでも後ろには下がれないですもんね。1秒も巻き戻らない。だからしょうがないですよね。やっていくしかない。これから『じゃあ次、じゃあ次』ってやっていくしかないですもんね。それは歳をとればとるほど、痛感しています。骨身に応えてわかっています」

「だから、別れの数も多くなりますよ。『あばよ』って別れてきた人は、いっぱいいます。でも、諦めてませんよ。俺、全然諦めてない。いい歳こいて、おじいさんみたいになってきたけど、諦めてない。出会うことには、諦めてないよ」

 2年前のライヴの終演後は、呆然とステージを見つめる観客が多かった。今回は、アンコールを終えたメンバーがステージを去った後、5分以上も「あともう1曲」を求める拍手が続いた。それは、吉野と田森篤哉(Dr)が、決して諦めることなく、村岡とともに再びキューブ・ガーデンに帰ってきたこと。そして、3人が2年間をかけて紡いできた歩みへの、惜しみない賞賛の拍手だった。

 


極東最前線/巡業2017~おれたちのSONGentoJIYU~

 
10月21日(土) 千葉 LOOK
10月28日(土) 札幌 cube garden
10月29日(日) 弘前 Mag-Net『弘前Mag-Net20周年記念』
11月 4日(土) 京都・磔磔
11月11日(土) 仙台 CLUB JUNK BOX
11月12日(日) 新潟 CLUB RIVERST
11月25日(土) 岡山 ペパーランド
11月26日(日) 福岡 DRUM Be-1
12月 2日(土) 名古屋 APOLLO BASE
12月 3日(日) 大阪 umeda TRAD
12月 9日(土) 渋谷 TSUTAYA O-EAST

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Keiko Hirakawa
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