イースタンユース (eastern youth) @ 弘前マグネット 2017.10.29

大事なのは、やめないで続けてきたこと
フォトレポート @ 弘前マグネット 2017.10.29

eastern youth
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 イースタンユース(eastern youth)の全国ツアー、「極東最前線 / 巡業2017~おれたちのSONGentoJIYU~」。札幌公演の翌日は、弘前マグネットでライヴが行われた。同会場でイースタンユースのライヴが行われるのは、2013年10月、バンド結成25周年のツアー以来となる。フロア後方に高い段差がついているため、後ろからでもステージが観やすく、鉄パイプで組まれたステージ前の柵が、無骨な雰囲気を醸す。

 吉野寿(Gt/Vo)はライヴ中盤に、今年20周年を迎えた会場へ、お祝いの言葉を述べた。

「弘前のこの会場でやるのは、4年ぶりくらいだそうです。あんまりそんな気もしませんけどね。この会場は好きでですね。映画館なんですよね? もともと。天井が高くてさ、幕がある感じとか、カッコいいなと思って、好きなんですよね。20年たったそうですね。おめでとうございます」

「誕生日おめでとうとか、何周年記念とかさ、あんまりそういうの好きじゃなくてさ。別に、生きてりゃそうなるよ。ただ、大事なことはさ、やめないで続けてきたってことですよ。途絶えても、またやり直したり、断続的でも、続けてるってことが大事ですよね。止まってしまったら、それまでですもんね。やっぱり、おめでとうってことだと思います」

 村岡ゆか(Ba)も、4年前はここで観客としてライヴを観ていたことを語り、観客からあたたかい拍手が向けられていた。

 メンバー・チェンジを経て、2年間のライヴ活動のなかで、何度も演奏してきた代表曲の響きは、もはやゆるぎないものとなっている。さらに最新作『SONGentoJIYU』の収録曲では、イースタンユースの新境地が堪能できるとともに、吉野、田森篤哉(Dr)、村岡が織りなす強靭なグルーヴに驚かされる。

 この日初めて現体制でのライヴを目の当たりにした観客が多かったと思われるが、ひとりひとりがステージに真剣な眼差しを送り、フロアには熱気が満ちていた。おなじみの曲と新曲、両方に盛大な拍手が沸き起こる。来年30周年を迎えるイースタンユース。その道のりは決して平坦なものではなかった。「大事なのは、やめないで続けてきたこと」。長い歩みの果てに、そう言い切れる強さを、彼らは存在と演奏で証明してみせたのだった。

 


極東最前線/巡業2017~おれたちのSONGentoJIYU~

 
10月21日(土) 千葉 LOOK
10月28日(土) 札幌 cube garden
10月29日(日) 弘前 Mag-Net『弘前Mag-Net20周年記念』
11月 4日(土) 京都・磔磔
11月11日(土) 仙台 CLUB JUNK BOX
11月12日(日) 新潟 CLUB RIVERST
11月25日(土) 岡山 ペパーランド
11月26日(日) 福岡 DRUM Be-1
12月 2日(土) 名古屋 APOLLO BASE
12月 3日(日) 大阪 umeda TRAD
12月 9日(土) 渋谷 TSUTAYA O-EAST

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