The Captains vs Milk Teath @ Shibuya O-Crest (4th May '05)
生ミルクティース

そして、シャクシロッキンがギターを手にして、仕切り直し。ここから、いつも通りのミルクティースの世界なんだけど、最近のライヴでは、よりロックンロールになっている流れをそのまま出したステージだった。アサコが歌うアイドル風の曲である"いとしのランブレッタ"がいいアクセントになった以外は、基本的にギターウルフやMAD3までもう少しというようなシンプルで、ラウドなロックンロール攻めである。打ち込みの割合が減り、その結果ロックンロールがむき出しになった、生のミルクティースと言っていいような世界を作り出している。そしてカール・パーキンスの"Blue Suede Shoes"のカヴァーまで飛び出して、シャクシロッキンのロックンロールフリークぶりが炸裂するのだ。このようにトラブルから立ち直れたのは、生身の自分たちに自信を持ってきたからかも知れない。 |
いつものように調子よく始まったかと思いきや、機材トラブルで流れが止まってしまった。ミルクティースといえば、曲と曲の間のMCも録音してあるという独特のスタイルを持つバンドであって、このような事態は、彼らにとって決定的なマイナスになってしまうんでないのかという不安が頭をよぎる。懸命にギターを調整するシャクシロッキンの傍らで、リズムを刻み続けるドラムの直介とベースのアサコがなんとか場をつなごうとする。アサコが「直介、デュエットせえへん?"三年目の浮気"」、直介「知らねーよ」、アサコ「じゃあ"男と女のラブゲーム"。飲みすぎたのは〜あなたのせいよ〜」、直介「弱い女のラララララ〜」。と果たしてこの歌でよかったかどうかは微妙なところだけど、笑いで対処できるだけの余裕があるわけだ。余裕といえば、札幌でのライヴレポートを見ていて、ついにアサコのスーツのボタンが締められなくなったのか、と思っていたのだけど、それもしっかり自分でネタにしていました。
 |
report by nob and photos by izumikuma
|
mag files : Milk Teath
生ミルクティース (05/05/04 @ Shibuya O-Crest) : review by nob, photo by izumikuma
photo report (05/05/04 @ Shibuya O-Crest) : photo by izumikuma
photo report (05/04/24 @ Sapporo SUSUKINO-810) : photo by q_ta
ミルクティース入門 (05/02/26 @ Ebisu Guilty) : review by yuka, photo by naoaki
photo report (05/02/26 @ Ebisu Guilty) : photo by naoaki
2つの新春ライブ (05/01/22 @ Shibuya Deseo) : report by nob, photo by izumikuma
photo report (05/01/22 @ Shibuya Deseo) : photo by izumikuma
次の章へ (04/12/27 @ Shibuya O-Crest ) : report by nob, photo by hiroqui
不自由の中の自由を (04/06/24 @ Shibuya O-Crest) : review by nob, photo by izumikuma
|
|
|